JR秋葉原駅・電気街口から中央通りに向かった先にある「GiGO秋葉原1号店」が8月末に閉店となる。
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GiGO秋葉原1号店
GiGO秋葉原(ギーゴアキハバラ)1号店は、JR秋葉原駅・電気街口を出て中央通りに向かう際に見えてくる赤いビルで、このビルはもともとシントクという家電量販店だった。
シントクは1992年11月にセガ・エンタープライゼスと業務提携して本店を「ハイテクランド・セガ シントク」とし、この場所にセガの店舗が誕生した。
その後、「クラブセガ秋葉原」「セガ秋葉原1号館」と変わりつつ、2022年3月には株式会社GENDA GiGO Entertainmentが「SEGA」ブランドで展開している全国のアミューズメント施設屋号を「GiGO」に変更。店舗名は「GiGO秋葉原1号店」となり、現在に至る。
閉店(閉館)へ
そんなGiGO秋葉原1号店だが、施設の定期建物賃貸契約の満了により、2025年8月31日(日)に閉館。
GiGOの店舗は秋葉原に4店舗あるが、「1号店」の跡地は「株式会社マタハリーエンターテイメント」と協力しつつアミューズメント施設を開業予定。「2号店」「3号店」「5号店」は事業を継続するとのこと。
一時期、セガの店舗は同町内(外神田一丁目)に5店舗もあったのだが、SEGAはGiGOへと名前を変え、そのGiGOも2店舗(4号店と今回の1号店)が閉店となり、残すは3店舗となる。
街の景色がまたすこし変わっていくことになるが、新店舗など今後の展開に期待したい。
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