秋葉原の路上喫煙禁止・道路標示の変化について感じたこと。表記が外国人観光客向けに変わっていて、言い訳できないようになっていてより一層観光地化していたね、という話。
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路上喫煙禁止
いわゆる秋葉原と言われる場所のほとんどは千代田区であり、その区内では「千代田区生活環境条例」が施行されていて、路上喫煙やたばこのポイ捨てをすると罰則として2万円以下の過料が科せられる。
そんな秋葉原で道路標示の変化に気づいたのは先月の六月ごろ。区内の多くの場所で見かける路上喫煙禁止の道路標示だが場所によるのか英語表記のものに変わっていた。
「FINE」は「大丈夫」とか「素晴らしい」といった日本語訳を思い浮かべるが「罰金」という意味があるようだ。
設定されていたのは知っている人は知っているこの場所。ここ以外にも駅前・電気街口など、この辺りにいる人たちの多くは外国人観光客で日本語は読めなそう。
新しい路上喫煙禁止・道路標示に書かれていたのは「NO SMOKING FINE¥2,000」の文字。
円相場 一時1ドル161円90銭台に。約37年半ぶりの円安水準を更新したいま、罰金二千円はもしかしたら外国人観光客にとってチップみたいなものかもしれないけれど、この場所でなら一日頑張れば余裕で20万円くらいイケそうだ。
そんなことをSNSで投稿したところ、以下のような反応
- 路上喫煙摘発バウンティハンター方式はどうだろうか(提案)
- 2000円徴収する仕事やらせて欲しい、7:3ぐらいで、100人はやっつけるよ
- これ通報した人が1000円もらえるようにしたらいいのに
- 罰金じゃなくて喫煙料としてしか認識されないのでは…?
路上喫煙を取り締まるアルバイト、取り分は千代田区と半々みたいな話があればぜひ声をかけていただきたい(鼻息)
あと気になったのは路上喫煙と同じように禁止してる客引きなのに、なぜこちらは罰金ないのか。違反したら遠慮なく100万円くらい搾りとってほしい(一区民からの要望)
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