閉店をお伝えしていた秋葉原・中央通り沿い、「ミスタードーナツ秋葉原ショップ」が52年の歴史に幕。最終日のようすをお伝えする。
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閉店の案内
閉店の案内となる「お客様へ」より
「合掌 いつもご来店いただきありがとうございます。」「このたび当ショップは都合により、閉店させて頂くことになりました。」
閉店日：10月31日（木）PM17:00
「昭和47年に開店以来52年間、地域のみなさまに支えられ今日まで続けてまいりました。」「長い間ご愛顧いただきましたことを、心より感謝申し上げます。」
最終日のようす
以下、最終日のミスドのようす
夕方、閉店約一時間前。店内のドーナツはもうほとんど残っていないかったが、店頭にあふれ出すほどの行列ができていた。閉店最終日によく見かける光景だが、外国人と若い人が多かった印象。
「本日 営業時間は10時～17時までとなります。よろしくお願いいたします。」 店主 合掌
よく見ると外国人のスタッフさんが店内から手を振ってくれている。陽気なスタッフさんだ。
店内はかなり混雑していて、皆、最後のお別れをしているようだった。
秋葉原・中央通り「ミスタードーナッツ秋葉原ショップ」が閉店。昭和47年の開店から52年間の歴史に幕。最後のご挨拶 https://t.co/E8O0G9IgiP pic.twitter.com/EqkMp12dnS
— ﾂﾙﾐﾛﾎﾞ (@kaztsu) October 31, 2024
17時過ぎ。閉店時間となり、最後のお客さんが退店したあと最後のご挨拶（動画）スタッフさん総出でご挨拶をされていた。
お店の外、たくさんのひとたちが店頭に集まり、最後の挨拶をするスタッフさんたちを見送っていた。
52年もの長い間、秋葉原の中央通りを、街をやさしく見守ってくれていたのだと思う。お疲れさまでした
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