JR秋葉原駅・昭和通り改札口から国道4号線(昭和通り)を渡った先にうどん店「がっつりうどん ぶっかけ専門 秋葉原店」があたらしくオープン。オープン告知からオープンした後の実食までをレポート
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目次
がっつりうどん秋葉原店
食の選択に困らなくなってきたここ最近の秋葉原だが、あたらしいうどんのお店が秋葉原の南側にオープン。
その名も「がっつりうどん」。店舗の正式名称は「がっつりうどん ぶっかけ専門 秋葉原店」だそう。
詳細な場所はJR秋葉原駅・昭和通り改札口を出てから昭和通りをそのまま渡った先。昭和通り沿いのパチンコCYBERとカレーハウスCoCo壱番屋の間。
東京メトロ日比谷線・秋葉原駅の出口からもすぐの場所、サラリーマンが多い昭和通り側なので仕事帰りに飲んで、〆にうどんを食べて帰るにはなかなかいい場所のように感じる。
オープン告知
店頭の告知より。これまでオープン日は何度か変わっているようだったが9月20日に無事オープン
がっつりうどん秋葉原店9月20日17時~オープン「オープンが遅れており大変申し訳ございません」
ちなみにオープン直後に迎えた三連休(9月の秋分の日を含めた連休)は残暑が厳しいため夕方17:00からの営業となるとのこと。
通常営業は11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
メニュー
店頭のメニュー。昭和通り沿いで見かける「ぶっかけ専門店」の文字は妙に胸が躍る。(そんなことはない)
全体的にお値段安め。ぶっかけうどんはなんと300円。肉汁ぶっかけ500円。そのほか高くても600円とかなりリーズナブルに感じる値段設定だ。
そのほか、トッピングやおつまみのようなものもあり、よく見るとアルコール各種メニューも存在した。軽く飲みながらうどんを食べられる。ビールは500円、ハイボール350円でメインのぶっかけうどんより高いのには少しだけ笑ってしまった。
ちなみに支払いは現金のみ。まったりと飲みたい者としては電子マネーが使えればよかったかもしれない。
ぶっかけうどん
さっそく初ぶっかけ、行ってみた。店頭で口頭注文、番号札を手渡され、奥にある席について待つスタイル。
奥の飲食スペースはテントの中にあるような感じでどこか屋台村のような雰囲気を感じさせる。
待つこと5~10分くらい。待っている間に見かけたほかのお客さんのうどんの器が結構大きかったため、うどんの量をこの見た目に騙されないようにしようと思っていたけれど、実際に来た肉汁ぶっかけは結構な量のうどんだった。これはうれしい
肉汁ぶっかけ500円。あたたかいものと冷やしを選べ、うどんの量も注文時に選べるシステム。この日はまだまだ残暑厳しく暑かったため冷やしで注文
麺太め、硬さ歯ごたえはよかったが芯が少し粉っぽかったかも。好き嫌い・評価が分かれそうな気もするが、個人的にはゆで加減などベストコンデションのときにもう一度評価してみたい。
秋葉原駅前のこの場所・この値段で食べられるぶっかけうどん
店内にある「がっつりうどんの特徴」
ぶっかけうどん専用麺
新たに開発された、ぶかっけうどん専用の特別な麵です。
特等小麦粉のみを使用
自社製麺で特等小麦粉のみを使用した、こだわりの逸品。
※特等小麦粉とは、小麦粉の等級のなかでも特に灰分が少なく、高品質な小麦粉。灰分値が0.3~0.35%だそう
店内たぶんエアコンなし、扇風機のみで換気はかなりよさそう。(冬はストーブとか置きそう)
座席はカウンター7席が両端にあり、4人テーブル席が3つ。飲食スペースの奥にトイレあり。
水やにんにく、生姜、箸やれんげなどはセルフサービス
タイトル出オチになりそうなので最後に総評を。
よく考えるとすぐ近くに富士そばがあり、同じようなメニューもあって値段もそんなに違わない。それに加えあちらは店内エアコン完備、24時間営業とむしろいいところしか見えてこないにもかかわらずなぜか無性にBUKKAKEに期待してしまう。
あの雑なつくりな屋台村のような雰囲気、そこでまったりと飲めそうなおつまみメニュー、いまの秋葉原で外国人観光客を意識していない商売・値段設定なところは応援していきたい。とりあえず、次は〆で飲みの3件目くらいで訪れようと思ってる。
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