秋葉原から昭和通りを渡り、上野方面に向かった通り沿いの路上で刺殺事件が発生したもよう。以下、その現場のようす

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現場のようす

場所はJR秋葉原駅・昭和通り改札口を出て、昭和通りを神田和泉町側へ渡り上野方面へ

現場のこの場所から上野方面に向かって一本道路を越えるとそこはもう台東区(現場は千代田区)。そこを右折すると三井記念病院や凸版印刷がある。そのため、「秋葉原で事件」と聞いても、万人がイメージする秋葉原の場所ではないかもしれない。

昭和通り沿いは大きな通りではあるが、この場所は駅からそこそこ離れていて、時間帯によるかもしれないが、そこまでひと通りは多くない印象。

報道関係者や鑑識のかたたちがたくさん。パトカーのライトに照らされながら現場検証をしているようだった。

規制線が張られ歩道は通行止め、警察官が通行人に迂回を案内していた。その周りではカメラやノートパソコンを持つ報道のひとたち多数。

現場を記録する鑑識のかた。こういう場合の撮影がどんなものなのかはわからないが、フラッシュを焚いて高所から撮影していた。隅々まで詳細に記録する必要があるのだろう。

その後

讀賣新聞オンライン「秋葉原で脇腹に刃物が刺さった男性死亡、ネットカフェのみかじめ料巡りトラブルか」によると

21日午後6時45分頃、東京都千代田区神田和泉町の路上で「刃物で刺された人がいる」と110番があった。警視庁万世橋署員が駆けつけると、30歳代とみられる男性が左脇腹に刃物が刺さった状態で倒れており、搬送先の病院で死亡した。警視庁は同署に出頭した30歳代の男から殺人容疑で事情を聞いており、容疑が固まりしだい逮捕する方針。

 捜査関係者によると、男性は暴力団関係者で、インターネットカフェのみかじめ料を巡って、店長の男とトラブルになったという。

病院搬送後、死亡が確認されたとのこと。

男性:暴力団関係者 →被害者(死亡)
 男:店長 →被疑者、容疑者

翌朝、事件現場となった昭和通りの歩道では報道関係者がインタビューや現場のようすを伝えていた。

刺されて倒れた場所であると思われる車道(三車線の一番歩道側、その中央付近)には、にじんだどす黒い血痕がまだ残っており、その血痕の大きさからは事件の凄惨さがうかがえた。